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心臓リハビリテーション指導士試験 受験に必要な書類、書き方や注意点

こんにちは、T&Aです。

前回は受験に必要な条件4つ 心臓リハビリテーション指導士(心リハ指導士)について説明しました。確認されたでしょうか?まだの方は、下のサイトからご確認をお願いします。

 

www.xn--xck3a0aq6hnc9eydz514duksd.tokyo

 
今回は、4つめの条件であった受験に必要な書類について

 

 

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心臓リハビリテーション指導士 必要な書類の書き方

目次

 

④申請時に必要な書類 

※必要書類は、学会サイトからダウンロード可能です

 

1;申請書
2;推薦書
3;症例報告 10症例

4;医療系資格(上述)の免許のコピー

5;受験票用の顔写真2枚。

6;心リハ指導士研修利用者はその認定証

 

 

※1申請書、2推薦書、3症例報告は、学会サイトから個別でダウンロードして下さい。

※画像は、心臓リハビリテーション学会サイトより引用

 

 

 

1:表紙(書類様式1)→申請に必要な書類類の説明書きです。

事務所に申請書を送付する際に封筒、切手が必要になりますので切手代等を確認しておきましょう!

 

2:受験・講習会受講申し込み書(書類様式2)

履歴書+講習会(第1部、第2部)申し込みの内容です。

試験を受験するためには、講習会を受講する必要性があります。個人によって第1部は、免除となる人もいます。
免除となる方は、前年度受験している方、他講習会を受講している方です。
 
試験内容は、講習会から多く出題されることもあるため、受講することをお勧めします。講習会を免除できる方でも合格したければ受講した方がよいですよ^^

講習会の実際の流れについては、

 

cannondalecaddblog.hatenablog.com

 



3:推薦書(書類書式3)
試験を受講するためには、所属長の推薦が必要となります。所属長が推薦して受講させているという意味で、試験に落ちられないプレッシャーが・・・

また、後述の10症例にも所属長のサインが必要となります。

医師→院長
看護師→看護部長
検査技師→技師長


当方も所属長のサインを貰うために、時間を要しました。
試験申し込みは、例年4月頭のため3月頭からはサインを貰えるように準備しましょう。


4:自験例報告書(書類書式6);
自身が担当、実施した症例を10症例提出しなければなりません。

例年、症例の書き方が甘く試験に受験出来ていない方がいる様です。

特に運動負荷試験の内容のアセスメント、知識が浅いと落としていると学会が発表していました。。

同施設では、同患者を対象としても良いですが、同じ内容だと落とされてしまします。

同施設で同患者を担当する場合は注意して下さいね。

症例の基本的例・不適切例は、心臓リハビリテーション学会サイトに記載されています。各自、確認してください。

当方は、症例を記載するのに1か月以上要してしまいました。


まとめて症例を書こうと考えていると、通常業務と症例作成で自分の首を絞めることに、、3月は年度末ということで仕事が忙しいのはみなさんご存知かと思います!


参考サイト
※日本心臓リハビリテーション学会サイト