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心臓リハビリテーション指導士(心リハ指導士)試験 過去問 心理学

こんばんは、

寒いですね。

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では、本題に入りましょう。

本日は、P187 精神心理状態の評価から開始しますが心理学は非常に馴染めない分野ですね。

今回は、例題を示して一部を解説します。

私の勉強方法としては、

過去問を解きまくる。講習会の内容を覚えておく。  この②点のみ!!



問題①
以下のA~Eにおいて,心筋梗塞患者における抑うつ症状に関する記述として,適切なものはどれか.
A.心筋梗塞患者のうち約45%が,抑うつ状態を有する.
B.心筋梗塞患者で抑うつ状態を呈したうち50~60%が,大うつである.
C.初発CHD患者における1年以内の心イベント発生率と抑うつの発症には関連性は認められない.
D.急性心筋梗塞後数週間においてうつ症状がない場合は,その後うつ症状を発症することは無い.
E.心筋梗塞発症後に大うつを発症する患者でも,その後5年間における心イベントによる死亡率は変化が無い.



正解は・・・A



解説
心筋梗塞後の患者のうち約45%が,何らかの抑うつ状態を有し,その16~22%が,大うつであるとの報告されている

急性心筋梗塞(AMI)後数週間においてうつ症状が無い患者であっても,1年以内にはうつ的エピソードを経験し,そのうち約1/3が.大うつを発症すると報告されている

※上記の青文字は、試験にひっかけ問題として出題されています。




問題②
以下のA~Eにおいて,行動療法に関する記述として,誤っているものはどれか.
A.条件制止療法は,負の練習ともよばれる。
B.行動療法では,代理症状の出現を重視している。
C.系統的脱感作療法は,ウォルピ(Wolpe, J.)の開発による。
D.自己監視法とは,自分の行動を監視することによって行動をコントロールする方法である。
E.刺激統制法とは,不適応行動を生起させている刺激を除去したり,適応行動が生起しやすい刺激を整えるなどの環境調整を行うことである。


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正解は・・・B



解説
行動療法は,アイゼンクによって「現代の学習理論に基づく実験によって基礎付けられた全ての行動修正法」として概念化され,古典的条件づけや道具的条件づけなど現代学習理論の原理
を治療に応用したものである.

行動療法は,誤って学習された悪い癖や症状行動などを無くしたり,変容したりするための治療法である。

作業療法運動療法などのように,行動したり運動することで治す治療法ではない

行動療法では,目に見えるはっきりとした症状行動を問題にし,その変容を重点的に行うことを
目的としている.
問題行動の変容に焦点を当てる技法であるため,可能な部分から進めることが特徴である.

広義の学習理論の重要な一領域を形成する認知理論が行動療法において注目されている。

この行動療法が発展した認知行動療法は,行動や情動の問題に加え,認知的な問題も治療の対象とする方法である.

行動療法の技法には,

①古典的条件づけ療法(系統的脱感作法,嫌悪療法など)
②オペラント条件づけ療法
③バイオフィードバック法
④目標設定(goal-setting)
⑤自己監視法(self-monitoring)
⑥シェイビング法,
⑦リラクゼーション法(筋弛緩法,自律訓練法など)などがある.

行動療法では,観察可能な問題行動や症状そのものの変容を目的としており,代理症状の出現を重視していない

代理症状とは精神分析で用いられる用語であり,無意識に抑圧されている問題が異なった症状に置き換えること意味している.このような概念は行動療法では仮定していない.


※行動療法、認知行動療法 間際らしい言葉ですがひっかけ問題に出されている事が多かったです。
アンダー線は、言葉の定義として頭の隅に入れておきましょう。
問題③
以下のA~Eにおいて,自律訓練法に関する記述として適切なものはどれか.
A.技法としては,視聴覚フィードバックなどを手がかりとして,自律神経が支配している内臓器
  官のセルフコントロールを行う.
B.心身のセルフコントロールを行う際自己暗示の言葉は定式化されていないので,自分に合った
  言葉を用いると効果的である.
C,ジェイコブソン(Jacobson。 E)によって発案された心身のリラックスを得ることを目指した生
  理的コントロール技法である.
D.技法適用に際して,禁忌症状は無いので,安心してどのクライエントに対しても訓練できる.
E.背景公式を含めると標準練習は7段階から構成されているが.練習は個別的のみならず集団による実施も可能である.



正解は・・・E



Aは,バイオフィードバック療法の記述であり,誤りである.
Bは,自律訓練法では定型化した公式が定められているため誤りである.
Cは,自律訓練法を開発したのはシュルツ(Schultz, J.H.)であるため,誤りである.
Dは,第3公式の心臓訓練第4公式の呼吸訓練,第5公式の腹部温感訓練,第6公式の額涼感では,その関連する部位に疾患がある場合にはその公式は禁忌とされているため誤りである.

※講習会でも自立訓練法については解説されていました。
※自立訓練法は、7段階から構成されている! 7段階→6段階というひっかけもあります。
※第?公式が体のどの部分を指しているのかも知っておく必要性はあります。

http://www.kaimin.info/part/suffer/dia05.html
こちらのサイトは、自立訓練の方法について書かれているサイトです。


CPXの事がわからなければ、この本で勉強してくださいね~






物足りなく感じるかたもいますが、最低限の事しか記載していません。試験に臨む際は、最低限もここに書かれている事だけは押さえて下さいね~