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指導士試験認定試験準拠P278-297 心臓リハビリテーション指導士(心リハ) 講習会で説明された内容

お疲れ様です。

2017年も半年が過ぎましたね。

みなさんは、年初めにどんな目標を立てましたか?
私は、ブログを完成させることですww

前回に引き続き栄養学についてです。
栄養学については、丸暗記範囲になるため、試験の直前に見直しても良いかもしれません。

Pは、指導士試験認定試験準拠 心臓リハビリテーション必携 のページを表しています。




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P:278 高血圧の食事療法

・果物を積極的にとる(カリウム摂取)
・塩分制限 高血圧の場合6g/day未満
  予防:男性9g/day 女性7g/day←講習会で7.5gで修正されていました。
  今年度の講習会で再確認お願いします。
コレステロール飽和脂肪酸の摂取を控える
・魚(魚油の積極的摂取)
・節酒:エタノール換算 男性20-30ml/day 女性10-20ml/day
※Mg300mg/day 摂取目標 ←講習会で追記されていました。

P278 糖尿病の食事療法
・適正エネルギー量の食事:標準体重(kg)×身体活動量(kcal/kg標準体重)
※身体活動量:
軽労作25-30kcal/kg
普通の労作30-35kcal/kg
重い労作35kcal~

※重要※
P279 図25 食品交換表


表1~表6までの食材等の内容は覚えておきましょう。

講習会、試験で出ている項目

問1:チーズはどの分類に属されるでしょうか?


回答→表3


問2:ピーナッツ、豚バラ、ベーコンはどの分類に属されるか?

回答→表5

食品交換表
80kcal=1単位
同じ表の食品とは交換できるが、違う表の食品とは交換できないという原則。

表1:穀物、イモ類
表2:果物
表3;魚、肉、卵、大豆製品
表4;乳製品
表5:油系 脂質を含む
表6:野菜類

私が貼付した図を参照に覚えられれば良いですね。

ひっかけ問題としては、アボカドが表5 森のバターと呼ばれるだけありますね。脂質!!

※食品交換表※

80kcal1単位

 

P280 脂質異常症の食事療法

 

脂質異常症では段階的に食事療法を進める事が推奨されている。第一段階の食事療法を3か月行っても血清脂質が目標値とならない場合は第2段階へ進む

 

★第一段階

 

・獣鳥肉よりも、魚、大豆たんぱく質を多く取る

 

・植物性、魚類性脂質を多くする。

 

コレステロール300mg/day以下

 

・食物繊維25g/day以上

 

・アルコールを控える25g/day以下

 

・ビタミンやポリフェノールが多い野菜・果物などの食品を多くとる

 

★第二段階

 

・高LDL血症(高コレステロール血症)

 

・脂質制限の強化:脂肪エネルギー比を20%以下

 

コレステロール制限;200mg/day以下

 

 

・高TG血症

 

アルコール:禁酒

 

炭水化物由来のエネルギーを総摂取エネルギーの50%以下

 

単糖類:可能な限り制限

 

・高カイロミクロン血症の場合

 

脂肪の制限15%以下


 
 脂肪酸ぼ分類です。
飽和脂肪酸不飽和脂肪酸
不飽和脂肪酸の再は、一価不飽和脂肪酸なのか、多価不飽和脂肪酸か。はたまた、n-3系?n-6系?

この飽和脂肪酸について、講習会で説明されています。参考書には載っていないかと記憶しているので注意です。
 
P:280 肥満症の食事療法
・適正エネルギー量の食事
25≦BMI<30 標準体重×25kcal
BMI≧30   標準体重×20kcal
・脂質は、20g/day以上摂取し、必須脂肪酸を確保
 
P283 喫煙の有害性
 
試験にブリクスマン

喫煙が人体に与える影響は、それまでに吸い込んだたばこの煙の総量と密接に関係します。
総量を割り出すには、
a…1日当たりの平均喫煙量(本数)
b…喫煙をしていた年数
の双方を考慮する必要があります。
ふかすだけなのか、肺まで深く吸い込むかなど、さまざまな条件の違いはありますが、吸入量の目安としては一般に、aとbをかけ合わせた喫煙指数(ブリンクマン指数)が用いられます。
例えば、1日1箱(20本)のペースで、20年吸い続けた場合の喫煙指数は、
20(本)×20(年)=400


400以上は、肺がんのリスク上がる。

P290~297 過去問心理学のページを参照してください。
 ①心理学 過去問①   ←クリックすればページに移動します。
 ②心理学 過去問②

心理学は説明し難いです。
過去問から同じ問題が出がちです。


 
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国循 心臓リハビリテーション実践マニュアル

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