こんにちは、おしどり夫婦T&Aです。私は心臓リハビリテーション指導士として第26回日本心臓リハビリテーション学会学術集会に参加しています。参加方法や参加してみての感想を記載してみました。
今回、学術集会はコロナウィルスの影響によりWEB開催となりました。WEB開催の学術集会への参加は初めてです。
今後、各学会の学術集会はlive及びWEB開催のコラボになってくるのではないか?と予測しています。
参加方法
第26回日本心臓リハビリテーション学会学術集会にアクセス
第26回日本心臓リハビリテーション学会学術集会
私は、WEB版から参加しています。スマートフォンの方は、アプリをダウンロードしても良いかも知れません。
MICEnavi でWEB版からアクセス
全てのプログラムをクリック
live配信をクリックすることで現在進行中のプログラムが表示されています。
今回は、心疾患に対する栄養療法と運動療法のコンビネーションをクリック、アクセス先でLIVEをクリックしましょう。
LIVEをクリックするとZOOMが開かれました。私は、WEB版でアクセスします。
mailアドレスと適当な名前を入力しました。
すると自然にミーティングを参加できました。
ちなみに、LIVE配信された内容は後日録画として視聴することが可能とのことでした。
オンデマンド配信視聴気管
7月29日~8月31日
スライド閲覧期間
7月18日~8月31日
参加してみての感想
メリット
○費用:参加費のみで済みますのでお財布に優しいです。通常は、移動費・宿泊費がかかってきます。
○パソコンに直接議事が取れる
→学会でパソコンでぽちぽちとすることは場所の関係上難しいことが多いです。通常はメモで対応しますが、自宅に帰ってからまとめ直す必要性がありました。
○入場制限がない。
○日本全国から参加できる
○海外からもアクセスできる!
○オンデマンドで視聴が可能
→視聴したい項目が被った場合には有能!!さて見直すのか??
○質問やし易い
→広い会場でマイクの前に立つのは緊張しますが、コメントを書くだけなら簡単ですね。
○スライドが見やすい
→広い会場ですとスライドが見えないなども問題点も発生しますが、WEBなら関係なしです!!
デメリット
○学会先でのご飯や飲みが出来ない
→施設から参加している場合、学会後にスタッフと飲みに行くことがあると多いと思います。交流が図れません。
○ポスター発表など、発表する際の緊張感を味わえない
○集中力にかける
まとめ
今回、初めてWEB学会に参加してみました。初めてはどのように参加するのか戸惑いました。始めてみるとWEB学会は新しい取り組みであるため、非常に楽しむことが出来ています。
一方、旅行がてら~という楽しみは味わえませんんが、自身の勉強ということではWEBでも十分かなと思います。また、人気セッションですと、会場に入ることが出来ない、立ちながら参加しなければならないなどデメリットもありましたが、WEBなら関係がありません!
今後は、WEB学会が増えてくることでしょう!
参加費は7000円でしたので、オンデマンド配信等を利用することで7000円以上の価値を生み出せるかも知れませんね。下手な参考書や講習会に参加するよりも安価かも知れません。
今回、学んだ知識を臨床で活かしてこそ、真の医療者でしょう!!
p.s MICEnaviやコングレの収益があがるのではないか?と投資家としての見解です。