【日経】9月19日　日経、ダウ、下降傾向、FOMCでどのように動くか？

こんにちは、おしどり夫婦T＆A@twitterです。

お断り

私はダウ理論を基に日経やダウの環境に合わせたトレンドフォローが得意としております

【ファンダメンタル】
【海外市場】30,822.42 前日比 -139.40 -0.45%
ナスダック　11,448.404 前日比 -103.95 -0.90%
[VIX] 27.82
[SOX]　2663
バルチック海運指数　 1,553
原油価格　 82.46
長期金利　アメリカ　 3.448
ドル円　 143.57-143.59
【日本市場】
- 日経、TOPIX,マザーズ【テクニカル】
日経225 27,567.65
TOPIX 　 1,938.56
マザーズ指数　 736.78
今後の展望は？　先物
日経　週足　【テクニカル分析】
日経　日足　【テクニカル分析】
日経　4時間足　【テクニカル分析】

ダウ➡週足→下降の入口、日足→安値まで届くか否か
NASDAQ⇒週足→下降トレンド、安値切り下げるか？日足→大きく調整？
VIX⇒恐怖です。
SOX⇒下げ、下値どこ？そろそろ、反発か
バルチック海運指数⇒ダダ下げからのトレンド転換？
原油価格⇒下目線
長期金利⇒上昇、高値は？
ドル円⇒144円　目先の天上は？金利が高ければ上がるしかない。輸出株に晴れマーク
日経⇒どこまで調整する？
TOPIX⇒安値模索・・・耐えるか否か
マザーズ⇒反応微妙

【ファンダメンタル】

【カンザス連銀主催のジャンクソンホール会合で米パウエル議長は現状のインフレ抑制のため高金利の継続維持とも取れる方針を示した、議長は過去の経験則から判断し市場が期待している早急な金融緩和を行えばリスクを伴うと指摘、市場が催促していた早期の利下げ転換を戒めた。
現状の大幅利上げによるインフレ抑制策は短期的には景気に悪影響を及ぼすものの長期的に見ると経済成長には必要なことであり痛みを受け入れる姿勢もにじませた】

8月10日米ＣＰＩ(Consumer Price Index=消費者物価指数)は予想以上に減速、エネルギー価格低下－利上げ圧力緩和
CPIConsumer Price Index - 2022 M07 Results

9月13日米CPI前年同月費+8.3%、7月と比較し減速
市場予測と比較しインフレが収まっていなかったため、失望➡利上げ観測が上昇➡株価暴落
コアCPI上、エネルギー、食品価格は低下したものの、その他は価格上昇している。

9月20日21日開催FOMC0.75%織り込み済み、1.0％であった時は株価暴落か？
11月12月も利上げが続くとの見方が強まっており、年末の政策金利は4%台になる見通し。

FOMCでの発言、10月議事録は注目される。

注目しておくこと
①コロナ数⇒経済活動、鉄道、飛行機、旅行、インバウンド関連株がgood
②原油価格⇒生産指数、経済活動に影響、特に原油価格の低下によりインフレ↓
③ドル円　輸出関連株↑、輸入コスト↓
④金利上昇⇒株価低下
⑤金利低下⇒株価上昇

【海外市場】30,822.42 前日比 -139.40 -0.45%

ダウ工業株３０種平均の株価チャート｜日足・週足・月足・年足｜株探（かぶたん）

※総合判断
週足レベルでは、安値切り下げてなし。下降トレンド入りはしていない。また、前回の高値は、以前の高値を抜けているため実は上昇トレンドの入り口とも取れる。

ただ、ファンダメンタルズでは利上げにより株価は、下降するのではと考えられる。
仮にFOMCの利上げ観測1%であった場合は確実に下値を模索。
0.75％であった場合は？折り込み済みとなり、株価上昇？

個人的に安値は割らずに３００００＄を維持してほしい。30000＄を割った場合には、素直に売り目線でエントリーをしていきたい
日足レベルでは、340000＄を達成後にＦＲＢパウエルの発言【我々は需要を抑えるため、強力で迅速な手段を取っている。やり遂げたと確信できるまで、やり続ける】【「歴史は時期尚早な金融緩和を強く戒めている」と述べています。】

テクニカルでは、75MAを勢いよく下抜けし、30000＄を目指しているように思える。いずれにせよ、20日FOMCを楽しみにしておく。