こんばんは、
心臓リハビリテーション指導士の受験を受けられる方、、、
症例は書ききれましたか?学会に送るための封筒は準備していますか?
症例の不適切表現等は、学会サイトに掲載されていますね。今一度、提出する前に確認しましょう!!
私ものんびりブログを書いていますが、みなさんが7月の受験までに講習会で説明された内容を指
導士試験認定準拠から抜粋して記載します!!あと、100ページほどです・・・
追々、過去問もブログの方にupして解説していきたいと思います。
今回は、講習会で解説された内容について指導士試験認定試験準拠を用いていきます。
Pは、指導士試験認定試験準拠 心臓リハビリテーション必携 のページを表しています。
http://shinzou-rehabilitation.blogspot.jp/2016/10/blog-post_9.html
P222
運動療法の適応と禁忌
表1
運動療法の適応と禁忌は重要な項目です。
禁忌の項目に注目!!
・不安定な狭心症
・安静時収縮期血圧が200mmHgを超えるまたは安静時拡張期血圧が110hgを超える場合
・20mmHgを超える起立性低血圧
・重篤な大動脈弁狭窄
・急性の全身性疾患または発熱
・コントロールされていない心房または心室性不整脈
※覚えにくいですが、運動療法の禁忌では、、、不安定な、、重篤な、、、コントロールされていない、、、などの前置詞?が置かれている事がポイントですね。
P223 保険上の適応
表2 心大血管疾患リハビリテーション料の対象となる患者
ア;急性発症した心大血管又は心大血管疾患の手術後の患者とは、急性心筋梗塞、狭心症、開心術後、大血管疾患(大動脈解離、解離性大動脈瘤、大血管術後)のものをいう。
イ:慢性心不全であって、EF40%以下、VO2:80%以下、又はBNP80pg/ml以下の状態のもの
※EF40%は覚えてるとして、VO2、BNPはそれぞれ80としっておけば大丈夫ですね
ここでのポイントは、赤文字にしている又は です
次回は、P226から記載を続けます!