こんにちは、おしどり夫婦 T&Aです。こちらのブログでは、補助人工心臓に関し記載しています。
前回のブログでは、補助人工心臓を埋め込み後の不整脈が発生する率について説明しました。
まだ、チェックされていない方は下記のリンクからアクセスをお願いします。
www.xn--xck3a0aq6hnc9eydz514duksd.tokyo
本日は、補助人工心臓埋め込み後に発生する溶血について学習をしていきます。
本日学習で学べること、目標は?
お断り
私の学習記録になっております。誤解を生むこともあるかも知れません。間違っていることを記載している場合はご指摘をお願いします。
溶血の定義:溶血(反応)の臨床兆候が認められる。
VAD留置時に溶血が起こる率は?360days 3%
Primary:3% 360days
BTB :2% 360days
結果→ほとんど発生しないことが判明しました。
臨床上、血尿が起こった場合には、遊離ヘモグロビンが糸球体に作用し腎機能増悪を引き起こすことがあります。
血尿が起こっている場合には、ハプトグロビンを投与することが非常に多い印象です。参照https://www.jbpo.or.jp/med/di/include/hap/data/effect_hap.pdf
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