こんにちは、T&Aです。本日は、栄養学について解説します。
前回の解説記事は下記を参考にしてください。
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今回、解説する上でのポイントは、、
栄養学は丸暗記!!!!
試験の直前に見直しても良いかもしれません。
- P:278 高血圧の食事療法
- P278 糖尿病の食事療法
- P280 脂質異常症の食事療法
- P:280 肥満症の食事療法
- P283 喫煙の有害性
- P290~297 過去問心理学のページを参照してください。
- まとめ
P:278 高血圧の食事療法
・果物を積極的にとる(カリウム摂取)
・塩分制限 高血圧の場合6g/day未満
予防:男性9g/day 女性7g/day←講習会で7.5gで修正されていました。
今年度の講習会で再確認お願いします。
・コレステロールや飽和脂肪酸の摂取を控える
・魚(魚油の積極的摂取)
・節酒:エタノール換算 男性20-30ml/day 女性10-20ml/day
※Mg300mg/day 摂取目標 ←講習会で追記されていました。
P278 糖尿病の食事療法
・適正エネルギー量の食事:標準体重(kg)×身体活動量(kcal/kg標準体重)
※身体活動量:
軽労作25-30kcal/kg
普通の労作30-35kcal/kg
重い労作35kcal~
※重要※
P279 図25 食品交換表
表1~表6までの食材等の内容は覚えておきましょう。
表1:穀物、イモ類
表2:果物
表3;魚、肉、卵、大豆製品
表4;乳製品
表5:油系 脂質を含む
表6:野菜類
例えば、こんな問題が出題されました!!
問1:チーズはどの分類に属されるでしょうか?
回答→表3
問2:ピーナッツ、豚バラ、ベーコンはどの分類に属されるか?
回答→表5
ひっかけ問題としては、アボカドが表5 に含まれていることです!!
森のバターと呼ばれるだけありますね。
※食品交換表※
P280 脂質異常症の食事療法
脂質異常症では段階的に食事療法を進める事が推奨されている。
第一段階の食事療法を3か月行っても血清脂質が目標値とならない場合は第2段階へ進む
・獣鳥肉よりも、魚、大豆たんぱく質を多く取る
・植物性、魚類性脂質を多くする。
・コレステロール300mg/day以下
・食物繊維25g/day以上
・アルコールを控える25g/day以下
・ビタミンやポリフェノールが多い野菜・果物などの食品を多くとる
★第二段階
・高LDL血症(高コレステロール血症)
・脂質制限の強化:脂肪エネルギー比を20%以下
・コレステロール制限;200mg/day以下
・高TG血症
・アルコール:禁酒
・炭水化物由来のエネルギーを総摂取エネルギーの50%以下
単糖類:可能な限り制限
・高カイロミクロン血症の場合
・ 脂肪の制限15%以下
飽和脂肪酸か不飽和脂肪酸
不飽和脂肪酸の再は、一価不飽和脂肪酸なのか、多価不飽和脂肪酸か。はたまた、n-3系?n-6系?
この飽和脂肪酸について、講習会で説明されています。参考書には載っていないかと記憶しているので注意です。
P:280 肥満症の食事療法
P283 喫煙の有害性
喫煙が人体に与える影響は、それまでに吸い込んだたばこの煙の総量と密接に関係します。
総量を割り出すには、
b…喫煙をしていた年数
ふかすだけなのか、肺まで深く吸い込むかなど、さまざまな条件の違いはありますが、吸入量の目安としては一般に、aとbをかけ合わせた喫煙指数(ブリンクマン指数)が用いられます。
例えば、1日1箱(20本)のペースで、20年吸い続けた場合の喫煙指数は、
400以上は、肺がんのリスク上がる。
P290~297 過去問心理学のページを参照してください。
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心理学は説明し難いです。
過去問から同じ問題が出がちです。
私が受験した際は、過去問とほぼ同じ問題でした。
まとめ
本日は、栄養学~心理学まで講習会で説明されていた内容についてご紹介していきました。私が記載していることはマーキングしていても良いかもしれません。
細かい内容は、各自で調べていただけれれば幸いです。
次回のブログは、
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